Parosphromenus linkei リンケイ・リコリスグラミィ
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本文とは関係の無い前置き
IOSをアップデートしてからなのかな、Safariを開くと結構な頻度でフリーズします。
白い画面から進まない。
リーダーを表示する、で見れることもあるけど、そんな事しなくても見せて欲しい。
私は新たな機能だとか、覚えるのが煩わしかったりするでアップデートは極力したくない派なのですが、しばらくしていなかったのでそろそろしないと時代の波に乗り遅れちゃうと思ってやったらこれ。
検索エンジンを変えれば済むんだろうけど、そうゆうのは違う。
なにせ解決策を検索するのにもフリーズ。イラッ
でもこれ、バグ修正するのにもアップデートが必要ですもんね。
風の噂でもうフリーズしなくなったよ。って聞いてからアップデートしよう。
さて、本題です。
リコリス・リンケイ
過去記事のこちらで少しお披露目しました我が家のリコリスグラミィのリンケイ。
迎え入れ当初は記事にしていた通り、流木の陰に隠れて全く姿を見せていなかったのですが、現在は我が家の環境にも慣れてきたようで、餌やりの時間以外にも前面にも出て来るようになりました。
ただ、未だにカメラを向けるとシュルシュル〜っと流木の陰に隠れてしまうのでなかなか綺麗な写真を撮るのが難しい。
体色も徐々に上がってきています。
おちょぼ口が愛らしい。
学名は「Parosphromenus linkei」
パロスプロメヌス・リンケイ
ホグワーツで誰か唱えてそうな学名ですね。
リコリスグラミィはラビリンスフィッシュの中でも最小の部類に入る魚。
ラビリンスフィッシュってなんだかラブリーな魚なのかなって響きだけど、ベタなんかもそうですが空気呼吸できるラビリンス器官がある魚の事で、ラビリンスとは迷路だとか迷宮の事なんだそう。全然ラブリーではありません。
分布
リンケイはボルネオ島のインドネシア領カリマンタンの西部に分布しているリコリスグラミィ。
ワイルドベタもそうですが、ボルネオ島の熱帯魚に惹かれるんですよね。
水草のブセファランドラもそうですが、派手じゃないんだけど美しくて渋い色彩が好み。
繁殖形態
浮き草などに泡巣を作りその中で卵を保護するバブルネストビルダー。
リコリスのハーベイを飼育していた事はあるけど、繁殖どころか泡巣を作っている所すら見た事がない。混泳させていたからかな。
口の中で孵化させて一定期間育てる繁殖形態のマウスブルーダーでは、ベタ・アルビマルギナータで何度か成功させた事があります。
特徴
体側に斑紋があり、パールスポットに彩られたヒレがとても綺麗。
じっくり飼い込むと美しい体色になっていく系フェチです。
そしてもう一つの特徴。ピンテールの尾ビレ。
迎え入れた直後はこんなにはっきりピンテールじゃなかった気がするけど見えなかっただけかな?
縄張りやメスを争う際に、ヒレを全開にして闘争するフィンスプレッディングの時には体色MAXになるのですが、今の所闘争している場面は見受けられません。
我が家のリンケイは草食系リコリスなのかな。
ただ、なかなか前面に出てこない一番サイズの大きな子は流木の影でひっそり発色しています。
青く光っている美しいヒレ、ご覧いただけますでしょうか。
もっと綺麗な写真を撮りたいんだけどもとにかくシャイボーイで・・
終わりに
PH5〜6の清浄な軟水で飼い込む事でより発色が良くなるとの事。
最近油断してPH測ってないから次メンテナンスする時きちんと測ろう。
30CUBE水槽、苔問題もあるのでサブフィルターも検討しています。