水草水槽、植物の備忘録 

主に水草水槽、観葉植物の記事です

ハイグロフィラ・ピンナティフィダのトリミング


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ピンナティフィダが伸びてきたのでトリミングしました。

 

 

トリミング

 

スカスカになっても嫌だしな〜なんて思いながら、何処をカットするか悩んでいたのですが、この水槽に導入してからの成長の早さを考えると結構いっちゃっても大丈夫か。という結論に。

 

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 右手でハサミを握りながら、左手でカメラのピント調整をしているもですからピンナティがうに〜ってなっています。

 

切って差し戻ししようか考えましたが、成長が早い上に割と存在感もあるので、

 “ピンナティフダ水槽”になっちゃうわと思い、ピンチカットする事に。

 

 

差し戻しとは、茎の下の方でカットし、上の部分をソイルなどに差し戻す事。差し戻した方も根を張り成長し、植えていた方もカットした部分から新芽が出てくるので、ボリュームを増やす事が出来ます。ピンチカットは茎頂部をカットし、上の部分を取り除く事です。今回のピンチカットは縦に伸びている茎をカットする事で脇芽を出させて、匍匐させる目論み。

 

 

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収穫。

 

オーバルに入れる

 このままポイしちゃうのは勿体無いので、このブログに紹介されることも無く玄関に鎮座しているジェックスのオーバルに入れる事に。

 

ソイルなどはひいていないので、流木に着けます。

 

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両端がスパッと切られていてネイチャーな雰囲気ではない為、レイアウト候補から外れたこの流木に日の目を浴びさせてあげよう。

 

最初は水草用接着剤のクイックジェルでスマートに着けようと思ってやっていたのですが、今ひとつ何処に接着剤をつければいいのか分からなくなり、結果接着剤ベトベトのままテグスで巻く事に。何がスマートだ・・

 

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テグスですらオシャレにパッケージしてくるADAのリシアライン。

 

巻き巻きしてオーバルにぶち込みます。

 

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はい出来上がり。

 

先住民のブセもいます。

 

このオーバルには栄養要素ゼロな為

 

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とりあえず家にあったカリウムとステップ2、あとテトラのCO2プラスを水換えの時にほんの少し入れています。

 

終わりに

 

散髪を終えたピンナティフィダ。

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うんスッキリしたね。またすぐに伸びてくるんだろうけど。

 

コンパクトにまとまってくれる事を望む。